ルーブリック大学

コラトリエでは、昨年度ライティング及びプレゼンテーションルーブリックを作成しましたが、この度、内容や表現をブラッシュアップした改訂版を作成しました。レポートや卒論、プレゼンの自己点検ツールとしてぜひ活用してください。

ここでは、パフォーマンス評価やカリキュラム設計にかかわる基本的な用語を解説しています。詳しくは、下記の文献を参照してください。田中耕治編著『よくわかる教育評価』ミネルヴァ書房 (2005年) 西岡加名恵著『教科と総合に活かすポート関東学院大学は1884年横浜山手に創設された横浜バプテスト神学校を源流とする歴史と伝統のある大学です。キリスト教に基づいた豊かな人格と教養、そして、社会貢献への意欲をあわせもつ人材を、数多く社会に送り出しています。的な学習成果の評価が困難であることを受け，バリュールーブリックが開発された。第2に，バリュープロジェクトでは，多くの高等教育機関からの協力を得て，バリュールーブリックの開発が進められた。また，同プロジェクトは，学生の学習成果を評佐賀大学周辺をわかりやすく、説明するにはどうすればよいか」という単元を貫く問いを立て、以下のようなパフォーマンス課題を設定した。パフォーマンス課題「留学生に佐賀大学周辺マップを作って紹 …

「人間らしく生きる」を校訓とする東京電機大学中学校・高等学校（東京都小金井市）では、何事にもめげずにチャレンジする精神と、それを支える教養と健康を持ち、世界にはばたく人を育てています。レポートの評価基準の詳細（ルーブリック評価） A 十分満足できる B やや努力が必要である C かなり努力が必要である 3 ルーブリック編とが理解できます。これは採点するときに迷わないようにというのもありますが、何が満たされれば上位のレベルになるのかが明らかになるような書き振りが必要です。