用途変更費用福祉施設

別の用途に使われていた施設をデイサービスに利用するには、用途変更をおこなわねばならず別途費用が必要となります。用途変更の目的は、デイサービスに相応しい施設になっているかどうかをチェックすること。費用は1坪1万円程度です。施設通所型の介護･障害福祉事業においては、すべてが特殊建築物に該当する。ただし、変更対象部分が200㎡以下または類似用途間の変更の場合は、用途変更確認申請は不要だ。用途変更を行う部分は、整備基準の適合義務が生じます。（条例第15条第1項）届出等の手続きについては、用途変更部分が特定まちづくり施設に該当する面積以上であって、用途変更について確認申請が必要な場合に届出が必要となります。のちのち、用途変更などをする場合に実施設計図があると作業が楽になるので用途変更にかかる費用を節約することができます。竣工図とは実施設計図を見ながら工事を行いますが、工事中に変更する場合 … 既存建築物を福祉関係施設に用途変更する場合の確認申請について建築物を新築や増改築する場合だけでなく、既存建築物の全部又は一部を特殊建築物の用途に変更し、変更する部分の床面積の合計が200㎡を超える場合も、確認申請の手続きが必要になります。※1 障がい福祉サービスの就労継続支援B型や放課後等デイサービスを開業するにあたっては、サービスを提供する場所を選定しなければなりません。施設系のサービスを行う場合、物件探しはとても重要です。既に物件を所有されているという

2 用途変更のながれ ①建築確認申請の要・丌要 ②既存丌適格建築物の用途変更の準用のチェック（1）用途の変更によって、現行法令に適合しない規定をチェックする。（2）（3）次の各号の類似用途間への変更の場合は、上記規定は準用されません。社会福祉施設の整備にあたっては、国及び地方公共団体の補助金と平成17年度から「地域介護・福祉空間整備等交付金」及び「次世代育成支援対策施設整備費交付金」による助成制度が創設されました。